健康管理サラリーマン生活習慣改善
生活習慣病予防に、誰にでもできる健康管理、
サラリーマン日常生活習慣改善アンチエイジング
健康管理サラリーマン生活習慣改善
「健康管理サラリーマン生活習慣改善」では、団塊世代の後継世代であり、普通のサラリーマンである管理人が、
- 1. 健康で日常生活を如何に快適にするか
- 2. 生活の質を如何に高めていくか
を命題に、管理人がサラリーマン日常生活の中で実施している、誰にでもできる健康管理・生活習慣改善手法について、一般教養を含めて、ご紹介しています。
高脂血症を改善したい、体脂肪率・中性脂肪を減らしたい、ダイエットしたい、健康維持に努めたい、と日頃お考えの団塊世代、後継世代、しいては若人のサラリーマンの皆様に、お役に立てば幸いです。
運動 / 生活習慣(生活ルーティーン)
健康を維持する上で、運動は非常に大切です。
「サラリーマン健康管理・生活習慣改善」では、健康・体力づくり事業財団が運営する「健康ネット」から、健康と運動の関係について、ご紹介させて頂きます。
A.健康への運動効果
健康維持には、栄養、運動、休養に留意し、禁煙、節酒に努め、それに加えて、定期的な健康診断を受けることが、肝要と言われています。
運動だけでは、健康維持はできません。
しかし、運動には健康を維持・増進するのに、非常に有益な働きがあります。
また、生活習慣病の原因の一つとして、運動不足が考えられています。
B. 健康によい運動とは
健康に良い運動の基本は、歩くことです。
運動ならなんでも、どんなやりかたでも健康によいとはいえません。
健康に良い運動を、正しく理解しましょう。
運動することのリスクも、理解しましょう。
事前に医師のチェックを受ける必要のある人もいます。
C. 安全で効果的な運動とは
運動、スポーツは特に危険なものではありません。
しかし、中高年者が運動やスポーツを始める前には、適当なスクリーニングテストを受けた方が安全です。
しかし、ほとんどの人は、医療機関等でチェックを受けずに、運動を始めているのが実状です。
運動を何の目的でするか、人によりその目的は違います。
ここでは、健康増進を目的にした運動について、お話します。
健康増進目的の運動には、安全であること、効果が高いことが必要です。
健康によい運動とは、基本的には酸素を有効に使う、有酸素運動です。
運動の種類を大きく分類して、有酸素運動、無酸素運動、混合運動に大別されます。
具体的な有酸素運動・無酸素運動・混合運動の例は、下表を参考にして下さい。
有酸素運動 |
無酸素運動 |
混合運動 |
歩行 |
短距離疾走 |
サッカー |
ジョギング |
ジャンプ |
ラグビー |
サイクリング |
投てき |
アメリカンフットボール |
テニス |
相撲 |
ハンドボール |
バレーボール |
強い筋力トレーニング |
バスケットボール |
ゴルフ |
- |
アイスホッケー |
遠泳 |
- |
- |
弱い筋力トレーニング |
- |
- |
有酸素運動は、酸素を有効に使う為、以下のようなメリットがあります。
- 1. 心臓への負担が少ない
- 2. 血管を強化し、活動性を高める
- 3. 筋肉に乳酸の蓄積が少ない
- 4. 長時間続けられるので、消費カロリーが大きい
- 5. 脂肪の消費が高い
D. 自分の能力にあった運動を
上表の有酸素運動の中から、各位の健康状態と運動能力を勘案して、適切な有酸素運動を選択する事が、大切です。
1回の運動量の目安として、ウォームアップに5~10分間、有酸素運動に15~60分間、クールダウンに5~10分間が、適切と言われています。
若者と高齢者では、当然、運動の質と量は違います。
身体の調子は、日々変動しますので、調子をみながら運動を楽しみましょう。
冒頭に述べました、医療機関でのスクリーニングテストを受けるのも、一方法です。
出典: 健康・体力づくり事業財団 「健康ネット」 (抜粋)
「健康管理サラリーマン生活習慣改善」で、「生活習慣」、「食生活」、「食育基本法」、「アルコール」、「運動」、「経皮毒」について、勉強しましょう!
|スポンサードリンク|