健康管理サラリーマン生活習慣改善

生活習慣病予防に、誰にでもできる健康管理、
サラリーマン日常生活習慣改善アンチエイジング

健康管理サラリーマン生活習慣改善


「健康管理サラリーマン生活習慣改善」では、団塊世代の後継世代であり、普通のサラリーマンである管理人が、


  1. 1. 健康で日常生活を如何に快適にするか
  2. 2. 生活の質を如何に高めていくか

を命題に、管理人がサラリーマン日常生活の中で実施している、誰にでもできる健康管理・生活習慣改善手法について、一般教養を含めて、ご紹介しています。

高脂血症を改善したい、体脂肪率・中性脂肪を減らしたい、ダイエットしたい、健康維持に努めたい、と日頃お考えの団塊世代、後継世代、しいては若人のサラリーマンの皆様に、お役に立てば幸いです。

食生活 / 誰でもできる私の生活習慣改善法


私が実践している「誰でもできる私の生活習慣改善法」の内、2番目の鍵は食生活です。

食生活 / 生活習慣(生活ルーティーン)  でご紹介しましたように、農林水産省において、平成12年3月、当時の厚生省、文部省と共同して10項目からなる食生活指針を策定しています。


「食生活指針10項目」とは :


  1. 1. 食事を楽しみましょう
  2. 2. 1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを
  3. 3. 主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを
  4. 4. ごはんなどの穀類をしっかりと
  5. 5. 野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて
  6. 6. 食塩や脂肪は控えめに
  7. 7. 適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を
  8. 8. 食文化や地域の産物を活かし、ときには新しい料理も
  9. 9. 調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく
  10. 10. 自分の食生活を見直してみましょう

この「食生活指針」10項目に、ほとんど合致する食生活を、毎日簡単に、楽しむ事ができます。

それは、会社社員食堂の定食です。
社員食堂を利用できない皆様には恐縮ですが、社員食堂の定食ほど、「食生活指針」を満足する食事は、ないと思います。

一般的に、会社社員食堂には、専門の産業栄養士の配置が義務づけられています。
従い、専門の栄養士が、我々の食事バランスを良く考えた上に、毎日の定食メニューを作成しています。
また、食生活管理が、生活習慣病の予防に大変重要であることを、我々以上に栄養士の方は、熟知されております。

以上述べた点を鑑みれば、社員食堂の定食ほど、「食生活指針」10項目を満足する食事は、無い事がご理解頂けると、思います。

私の場合は、率先して、迷わず、毎日、同じ定食です。
例えば、A,B,C 定食と3種類ある場合でも、A定食と決めれば、その週はずっと迷わずA定食選択です。
B定食を選択すれば、その週は、ずっとB定食です。

その理由は、栄養士さんがせっかく食事バランスの取れたメニュー構成を考えた、A,B,C 定食の組み合わせを、敢えて、食事をする側の選択により、ある日は、A定食、翌日はC定食と、せっかくの食事バランスを壊したくないからです。
社員食堂の定食の効果も、半減すると思われます。

食べたいものを選択したい気持ちは、山々ですが、それではやはり、偏った食事になる傾向が大きいです。

率先して、迷わず、毎日、同じ定食を続けましょう!!
また、それを、習慣化しましょう!!
健康改善につながります。

産業栄養士とは :
給食施設のある社員寮や宿舎、事業所や企業の社員食堂などで働く栄養士のこと。
社員寮や宿舎では、1回300食以上、事業所や企業の社員食堂では、1回100食以上または1日250食以上、の給食を作る場合には、栄養士を置かなければならない。
社員寮・宿舎・社員食堂では、病院給食などのような食事制限がなく、健康な働き盛りの人々が対象である。
従い、それほど高度な専門知識を、必要としないと思われがちである。
しかし、生活習慣病の予防には、食生活管理が重要なテーマであり、栄養士・管理栄養士の専門知識が、必要とされている。

栄養士とは :
栄養士法に定められる資格。
「栄養士」の名称を用いて、栄養の指導に従事することを業とする者で、厚生労働大臣の指定した栄養士の養成施設において、2年以上栄養士としての必要な知識、及び技能を修得し、都道府県知事の免許を受けたもの。

管理栄養士とは :
栄養士の免許を有する者が、管理栄養士国家試験を受けて取得する、名称独占資格

名称独占資格とは :
業務そのものは資格がなくても行うことができるが、該当資格取得者以外はその資格呼称の利用が禁止されている資格の一つ
類似資格として、栄養士、調理士、技術士、中小企業診断士、マンション管理士、等

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (加筆修正)

高脂血症を改善したい、体脂肪率・中性脂肪を減らしたい、ダイエットしたい、健康維持に努めたい、と日頃お考えの団塊世代、後継世代、しいては若人のサラリーマンの皆様に、「誰でもできる私の生活習慣改善法」 / 「生活習慣」「運動」「食生活」「アルコール」「経皮毒(日常品のブランドチェンジ)」「水とサプリメント」、をおすすめします。

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