健康管理サラリーマン生活習慣改善

生活習慣病予防に、誰にでもできる健康管理、
サラリーマン日常生活習慣改善アンチエイジング

健康管理サラリーマン生活習慣改善


「健康管理サラリーマン生活習慣改善」では、団塊世代の後継世代であり、普通のサラリーマンである管理人が、


  1. 1. 健康で日常生活を如何に快適にするか
  2. 2. 生活の質を如何に高めていくか

を命題に、管理人がサラリーマン日常生活の中で実施している、誰にでもできる健康管理・生活習慣改善手法について、一般教養を含めて、ご紹介しています。

高脂血症を改善したい、体脂肪率・中性脂肪を減らしたい、ダイエットしたい、健康維持に努めたい、と日頃お考えの団塊世代、後継世代、しいては若人のサラリーマンの皆様に、お役に立てば幸いです。

肥満 / 生活習慣病


肥満とは、一般的に、正常な状態に比べて体重が多い状況、あるいは、体脂肪が過剰に蓄積した状況を言う。
体重や体脂肪の増加に伴った、症状の有無は問わない。

肥満とは、概念的には明確なアイディアであり、概ね標準体重より20%以上体重が超過した辺りからを肥満と呼ぶ。
しかし、肥満であると医学的に診断するには、明確な判定基準が必要である。
いろいろな説があるが、最も頻繁に用いられる基準を紹介する。


1.体重による肥満の診断

現在、成人においては、体重による肥満診断として、BMIが頻繁に用いられている。
日本肥満学会基準によると、BMIが、


  1. 17.9以下なら低体重(やせ気味)
  2. 18.0以上24.9以下なら正常
  3. 25.0以上29.9以下なら肥満度I
  4. 30.0以上34.9以下なら肥満度II
  5. 35.0以上39.9以下なら肥満度III
  6. 40.0以上なら肥満度IV

である。

乳幼児では、BMIはKaup指数と呼ばれ、18.0以上が肥満傾向とされる。

学童では、Rohrer指数(=10×体重[kg]÷(身長[m])の3乗)が160以上で肥満とされる。

これらは、身長と体重から単純に計算される値であるから(成人の正常体重ではBMI=22)、大体の目安にはなるが、これだけでは筋肉質なのか、脂肪過多なのか、皮下脂肪型肥満なのか内臓型肥満なのか、一切分からないという批判を受ける。
このため、肥満と診断する際は、下のような定義と併用することがある。


2.体脂肪率による肥満の診断

適正な体脂肪率は、男性では15~19%、女性では20~25%である。
これを下回ると低脂肪で、これを上回ると肥満となる。
体脂肪率を用いれば、いわゆる隠れ肥満がつかめ、また、筋肉質なのか脂肪過多なのかも分かる。

しかし、正確な体脂肪率の測定には、困難を伴うため、いまだその値の扱いをめぐって、一定の見解をみていないのが現状である。

体脂肪率とは :
体重にしめる脂肪の重さの割合

BMI (ボディ・マス・インデックス)とは :
体重と身長の関係から算出した、ヒトの肥満度を表す指数である。
身長をt[m]、体重をw[kg]としたとき、BMIは、
BMI = W / (t x t)
BMIが22の場合が、標準体重

標準体重とは :
BMI (ボディ・マス・インデックス)標準体重(kg) = 身長(m)2 × 22

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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