健康管理サラリーマン生活習慣改善

生活習慣病予防に、誰にでもできる健康管理、
サラリーマン日常生活習慣改善アンチエイジング

健康管理サラリーマン生活習慣改善


「健康管理サラリーマン生活習慣改善」では、団塊世代の後継世代であり、普通のサラリーマンである管理人が、


  1. 1. 健康で日常生活を如何に快適にするか
  2. 2. 生活の質を如何に高めていくか

を命題に、管理人がサラリーマン日常生活の中で実施している、誰にでもできる健康管理・生活習慣改善手法について、一般教養を含めて、ご紹介しています。

高脂血症を改善したい、体脂肪率・中性脂肪を減らしたい、ダイエットしたい、健康維持に努めたい、と日頃お考えの団塊世代、後継世代、しいては若人のサラリーマンの皆様に、お役に立てば幸いです。

食育基本法 / 生活習慣(生活ルーティーン)


皆さん、「食育基本法」って、ご存知ですか?

私は、このホームページを作成するまで、知りませんでした。
食育基本法は、平成16年の第159国会に提出され、平成17年6月10日に成立しています。
以下は、食育基本法附則からの抜粋です。


1.「食育基本法」附則 抜粋

二十一世紀における我が国の発展のためには、子どもたちが健全な心と身体を培い、未来や国際社会に向かって、羽ばたくことができるようにするとともに、すべての国民が、心身の健康を確保し、生涯にわたって生き生きと暮らすことができるようにすることが大切である。

子どもたちが豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に付けていくためには、何よりも「食」が重要である。

今、改めて、食育を、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けるとともに、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる、食育を推進することが求められている。

国民の食生活においては、栄養の偏り、不規則な食事、肥満や生活習慣病の増加、過度の痩身志向などの問題に加え、新たな「食」の安全上の問題や、「食」の海外への依存の問題が生じており、「食」に関する情報が社会に氾濫する中で、人々は、食生活の改善の面からも、「食」の安全の確保の面からも、自ら「食」のあり方を学ぶことが求められている。

こうした「食」をめぐる環境の変化の中で、国民の「食」に関する考え方を育て、健全な食生活を実現することが求められるとともに、都市と農山漁村の共生・対流を進め、「食」に関する消費者と生産者との信頼関係を構築して、地域社会の活性化、豊かな食文化の継承及び発展、環境と調和のとれた食料の生産、及び消費の推進並びに食料自給率の向上に寄与することが期待されている。

「食育基本法」附則からの抜粋は、以上ですが、法律表現は読みにくいので、財団法人 食生活情報サービスセンターホームページ 『食育と食生活指針の情報センター』 の『食育とは』を、引用させて頂きます。


2.「食育」とは : 財団法人 食生活情報サービスセンターホームページ

食育とは、国民一人一人が、生涯を通じた健全な食生活の実現、食文化の継承、健康の確保等が図れるよう、自らの食について考える習慣や、食に関する様々な知識と、食を選択する判断力を楽しく身に付けるための、学習等の取組みを指します。

  1. 1. 戦後の食生活の変遷
    我が国の食生活は、伝統的に主食であるご飯を中心に、魚や野菜、大豆から作る豆腐や納豆などの、副食の中心とするものでした。
    第二次大戦後、経済成長を含む我が国の社会情勢の変化を背景に、畜産物や油脂などの摂取が増加し、昭和50年ごろには、カロリー摂取量がほぼ満足すべき基準に達しておりました。
    しかし、その後も脂質の消費が引き続き増加したことに加え、米の消費が減少し続けたことによる、脂質のとりすぎと炭水化物の摂取量の減少が顕著になっているほか、不規則な食事の形態に代表されるような、食生活の乱れが生じてきています。
    このような偏った食生活もあり、肥満や糖尿病等が若い世代の人たちに及ぶようになり、心臓病、脳卒中、がんといった従来の「成人病」を「生活習慣病」と言い替えるようになりました。

  2. 2. 食生活が変化してきた主な理由
    パン食の普及により、簡単に準備できるパン食を、朝食として取り入れるようになったこと。
    塾通いやテレビの深夜番組などの影響により、夜遅くまで起きているようになった結果、朝は食事をとらなかったり、朝食の内容が不十分になったこと。
    残業や子どもの塾通いなど、家族のライフスタイルの変化の一方で、コンビニエンス・ストア等の普及により、24時間いつでも自分の食べたい時に、自分の好きな食べ物だけを食べられるようになったことなどにより、家族で食事をする機会が減少し、個食や孤食が増加してきたこと。

  3. 3. 食の安全性
    さらに、食育が必要となってきた原因のもう一つに、昨今のBSEや食品の表示といった問題に端を発した、食の安全・安心があります。

  4. 4. ライフスタイル
    加えて、人々のライフスタイルが多様になり、食生活も豊かになっている中で、40%という低い食料自給率を向上させるという課題もあります。

  5. 5. 「食育」の必要性
    このように、私たちの食には、様々な問題があり、これらは、行政や産業側が努力するだけで解決できるものではありません。
    このため、国民自らが「食」について考え、判断する力をつけるための「食育」が必要となっているのです。

出典: 財団法人 食生活情報サービスセンターホームページ 『食育と食生活指針の情報センター』 (抜粋)

「健康管理サラリーマン生活習慣改善」で、「生活習慣」「食生活」「食育基本法」「アルコール」「運動」「経皮毒」について、勉強しましょう!

|スポンサードリンク|

Copyright(c) 2007 「健康管理サラリーマン生活習慣改善」 All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com