健康管理サラリーマン生活習慣改善
生活習慣病予防に、誰にでもできる健康管理、
サラリーマン日常生活習慣改善アンチエイジング
健康管理サラリーマン生活習慣改善
「健康管理サラリーマン生活習慣改善」では、団塊世代の後継世代であり、普通のサラリーマンである管理人が、
- 1. 健康で日常生活を如何に快適にするか
- 2. 生活の質を如何に高めていくか
を命題に、管理人がサラリーマン日常生活の中で実施している、誰にでもできる健康管理・生活習慣改善手法について、一般教養を含めて、ご紹介しています。
高脂血症を改善したい、体脂肪率・中性脂肪を減らしたい、ダイエットしたい、健康維持に努めたい、と日頃お考えの団塊世代、後継世代、しいては若人のサラリーマンの皆様に、お役に立てば幸いです。
高血圧 / 生活習慣病
高血圧とは、血圧が正常範囲を超えて、高く維持されている状態である。
高血圧自体の自覚症状は、何もないことが多い。
虚血性心疾患、脳卒中、腎不全などの、発症リスクとなる点で、臨床的な意義は大きい。
生活習慣病のひとつであり、肥満、高脂血症、糖尿病との合併は、「死の四重奏」、「シンドロームX」、「インスリン抵抗性症候群」などと、称されていた。
これらは現在、メタボリックシンドロームと呼ばれる。
日本高血圧学会では、高血圧の基準を、以下のように定めている。
分類 |
収縮期血圧(mmHg) |
拡張期血圧(mmHg) |
至適血圧 |
<120 かつ |
<80 |
正常血圧 |
<130 かつ |
<85 |
正常高値血圧 |
130~139 または |
85~89 |
軽症高血圧 |
140~159 または |
90~99 |
中等症高血圧 |
160~179 または |
100~109 |
重症高血圧 |
≧180 または |
≧110 |
収縮期高血圧 |
≧140 かつ |
<90 |
すなわち、収縮期血圧が140以上、または拡張期血圧が90以上に、保たれた状態が高血圧であるとされている。
しかし、近年の研究では、血圧は高ければ高いだけ、合併症のリスクが高まるため、収縮期血圧で120未満が、生体の血管にとって負担が少ない血圧レベルとされている。
ここで注意すべきは、血圧が高い状態で持続されることが問題であり、運動時や緊張した場合等での、一過性の高血圧についての言及ではない、と言うことである。
高血圧の診断基準は、数回の測定の平均値を対象としている。
運動や精神的な興奮で、一過性に血圧が上がるのは、生理的な反応であり、これは高血圧の概念とはまた違うものである。
血圧は、1日の中でも変動している。
そのため、計測する時間帯には、正常値の基準を満たしているものの、その他のほとんどの時間帯には、高血圧となっている場合がある。
これを仮面高血圧と呼ぶ。
また、降圧剤が処方されている場合でも、その効果が切れている時間帯では、安全域を外れている場合もある。
この点にも、留意する必要がある。
逆に、普段は正常血圧なのに、診察室で医師が測定すると血圧が上昇して、高血圧と診断されてしまう場合もあり、"白衣高血圧"とよばれる。
虚血性心疾患とは :
狭心症と心筋梗塞の2つをまとめて、虚血性心疾患
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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